「夏場に〇〇できる選手が強い」日本一の投手コーチ 佐藤義則氏が語る 「夏場の乗り切り方」とは!?
さらに佐藤氏は、動画内で視聴者からの「投手としての夏の乗り切り方」についての質問にも答えている。佐藤氏は星野仙一氏が監督だった頃を振り返りながら、
[夏にバテないように、夏前に走りこんで準備をする。夏は少し動いただけで汗をかいて、水を飲むからバテやすい。だから、今の監督は分からないけど、星野さんの時は夏前に鍛えなおしていた」
「あとは、夏場に食べられる選手が強いとみんな言っていた。水分をよくとるようになると、食欲もわかなくなる。だから水に頼りすぎずに食べる。今はサプリメントとか、専属トレーナーがいるからそれに頼っていると思うけど、僕らの時はいなかったので自分で考えてやってきた」
と、自分の経験から走り込みと食事の重要性を明かした。
水分補給の重要性が説かれている時代だが、過度に飲みすぎない事や、水分だけに頼りすぎず、食事もしっかり摂ることが夏に強いアスリートになる方法のひとつかもしれない。
さらに動画内では他にも、、ノーヒットノーラン達成など数多くのタイトルを獲得してきた佐藤流の試合中の体調管理法も明かしてくれた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「ショウヘイはスーパーヒーローだ!」大谷翔平、10奪三振の快投に米投球分析家も感嘆!
【関連記事】「これは反則!」巨人ナインも思わずガン見した「きつねダンス」の魅力とは【2022上半期ヒット】
【関連記事】巨人・坂本 再びの登録抹消!指揮官が漏らしていた「不安の言葉」とは