巨人・中田 応援団続々も指揮官からの「厳しい視線」とは

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 巨人・中田翔内野手(33)がかつての監督、侍ジャパンの栗山英樹監督(61)から激励を受けた。栗山監督は5日の巨人・ヤクルト戦(東京ドーム)からプロの実戦視察をスタート。来春に行われるWBCの代表メンバー選考を念頭に各選手をチェック、精力的に動いた。

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 そんな中でも気にかけたのは愛弟子、中田の状態だった。日本ハム時代に監督、選手として信頼関係を築いた。今季はここまで7本塁打、打率・234。開幕から2度の登録抹消を繰り返すなど波に乗り切れない中田に対し「ファイターズにいた頃と同じように、思い切り言いたいことを言いました。『何してんねん!』とかなりハッパをかけました」と栗山監督。熱くゲキを飛ばしたという。

 2軍調整中の期間には長嶋茂雄終身名誉監督がジャイアンツ球場を自ら訪れ、直接指導するなど、豪快な打撃が持ち味の中田には熱い「応援団」もいる。

 一方で、指揮官の原監督が中田に求めるハードルは高い。

 5日のヤクルト戦に「7番・一塁」として先発出場した中田は7回に一塁線への鋭い当たりをスーパーキャッチ。守備で球場を沸かせると直後の8回には木沢の直球を捉え、レフトフェンス直撃の豪快なヒットを放った。





 しかし原監督は試合後、初回先頭の吉川からの5連打でいきなり3点を奪った場面を振り返り、尚も無死二、三塁と好機に6番・ポランコ、7番・中田が凡退したことに「欲を言えば6番、7番がね。あそこでもう1点というのはありますけどね」とたたみかけられなかったことを嘆いた。

 さらにこう続けた。「我々はベンチにいると欲というものが強くでるものでね。まあ、そういう意味では5番までいいバッティングしてくれた」と中田を突き放したのだ。

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