脅威の「.436」 新たに現れた”打てる捕手”に球界OBも太鼓判 「確実に抜けている」

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 さらに首位打者争いをくり広げる打撃に関しては「バットコントロールが抜けてるな」「両サイド打てるね」とたくみなバットコントロールと広角に打てる点を評価。「あの若さでできるのは大したもん」と24歳にして、卓越した技術を身に着けていると称賛の言葉が止まらなかった。

 日本ハムは捕手ポジションの人材が豊富とした上で、その中を打撃を武器に勝ち上がってきたことで「もう正捕手だよ」「確実に抜けている」と認める場面もあった。

 今後は侍ジャパンの一員に入ってくる可能性もあると指摘するなど、新たに出現した「打てる捕手」の伸びしろを認めた。

 田宮も侍ジャパン入りに関しては井端弘和監督が視察した6日の広島戦(マツダ)で4番に入り、マルチ安打をマークするなど、代表入りを見据えてアピールを続けている。長打力に関しても2日のDeNA戦(エスコン)で2階席に達する豪快な2号3ランを放つなど、着々と結果を残している。

 まずは年間通して安定したパフォーマンスを残すことが必須となるが、今後もチームのキーマンとなることは間違いない。

 動画内では、DeNAでこちらも捕手として打率「.315」(10日現在)を記録するプロ7年目捕手、山本祐大に対しても期待の言葉をかけた高木氏。「打てる捕手」はどの球団においても求められるピースであり、両捕手の攻守にわたっての貢献が今後も注目されそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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