中野友加里が感じた子育ての大変さや子育てルール「自分の大会を見ているようなくらい必死で・・・」
フィギュアスケート女子元日本代表の中野友加里さんが、フィギュアスケートを様々な角度からお届けするYouTubeチャンネル「フィギュアスケーター中野友加里チャンネル」。
先日公開された動画では、現在2児の母親である中野さんが語る「子育て論」について公開された。
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「褒めたら叱る、叱ったら褒める」
冒頭、「子供を1人育てるって、こんなにも大変なことなんだと思いました。」と、子育ての大変さを改めて口にした中野さん。
「私は、妊娠してから生まれるまでがゴールだと思っていたら、生まれてからがスタートで・・・。自分がこれまでやったことを毎日やるわけなので、凄く必死で大変でした。今思えばなんでもうちょっと肩の力を抜いて出来なかったんだろうなというくらい、自分のフィギュアスケートの大会を見ているようなくらい必死で生きていたなと思います。」と、子育て当初のことを改めて振り返った。
現在は、4歳と2歳、2人の子供を子育て中の中野さん。自身の子育てで大切にしていることや、「子育てルール」についてこう語る。
「いかに母親が子供たちに愛情を注いでいるか、大好きだよということを伝えなければいけないと毎日思っています。凄いイタズラもするし、悪いこともする。言ってはいけないことも、子供なのでもちろんいいます。なので、その時はしっかり叱るようにしていますね。ただ、叱ったあとは良いところを見つけて褒めてあげます。褒めてあげることで本人たちも自信がつくと思います。」
さらに、毎日の子育ての中で、中野さん自身も学ぶことがあるという。
「私自身も子育ての中でイラッとすることもあります。その時は、1日寝て次の日に反省し、『あそこがいけなかったな、ああすれば良かったな』という部分を勉強しつつ、その翌日に子供に活かすようにしています。」