中野友加里が現役時代好きだった国ベスト3を発表!思い出話を語る
暖かい雰囲気の中で包まれて・・・
そして2位にランクインしたのが、カナダだ。
カナダの印象について中野さんは、こう語っている。
「私が初めてGPシリーズで表彰台に上ったのが2005年のスケートカナダでした。凄く思い入れのある土地だなと今振り返っても思います。皆さん凄く応援してくださって沢山話しかけてくださって、私自身も凄く滑りやすかったです。やっぱり暖かい雰囲気の中で包まれて滑ると選手も嬉しくなりますし、選手自身の励みにもなるなと思います。日本の応援の方ももちろん嬉しいんですが、海外の方もが応援して下さるとまた一味違った後押しになり背中を押してくれるので、そう言った声援って大事だなと思いました。その中で演技ができたことは幸せでしたね。」
さらに、カナダでも食について
「ポテトにメープルシロップがかかったものがあるんですが、それが凄く美味しそうだったので、終わったら食べたいなと思いながら滑っていました。そういうことも一つのいい思い出だなと思います。」
と、スケート以外での思い出として振り返った。
果たして数多く訪れた国の中で1位にランクインしたのは一体どこなのだろうか?
「こんなにも煌びやかなところなんだ」
さらに、ベスト3にはランクインしなかったものの、観光した中で思い出に残っている国として中野さんが挙げたのが、フランスだ。
「GPシリーズでフランス大会があったんですが、観光名所が沢山あったので空き時間に行っていました。凱旋門やオペラ座のホールなどに、佐藤信夫先生と運動がてら歩こうと言って2時間くらい歩いて観光しましたね。流石に疲れましたが、パリはこんなにも煌びやかなところなんだなと思いました。」
他にも「ムーランルージュ」という夜のショーを見に行ったという中野さん。
「ダンサーたちのポテンシャルが素晴らしくて・・・。こんなにも堂々として魅せる、それが群舞であっても一人一人が輝いて見えるというくらいレベルの高さを感じたダンスを見ましたね。」
と、同じ「表現者」として、感銘を受けたダンスについても語られた。
動画内ではこの他にも、国内で好きだった会場や思い出話についても公開されている。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。