「五輪代表選出も辛かった」中野友加里と小塚崇彦が振り返る「代表選出と引退」

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4年後のソチ五輪は落選

一方、バンクーバー五輪は代表入りを果たしたものの、4年後のソチ五輪では代表の座を逃した小塚さん。

代表選出前最後の大会となった2013年の全日本選手権をフジテレビ社員として現地取材していた中野さんは、自身の経験から当時の思いをこう振り返る。

「本当は裏でビブスを着てカメラを回さなければいけなかったんですが、自分が同じ立場になったことがあり、すごく気持ちも分かっていたので、とてもじゃないけどカメラを回せなかったんです。社員として本当はダメなんですが、なんて声をかけたらいいかわからず、近寄れませんでした」

今回の東京五輪では代表選出が叶わず、あるいは開催が1年延期となったことで、引退を決断、余儀なくされた選手も多くいる。

公開された動画内では、五輪落選後から現役続行までの気持ちの切り替えの難しさ、さらには引退を決意した理由についても語られている。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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