スケーターから社業の道へ。元フジ社員・中野友加里とトヨタ社員・小塚崇彦が語る「社業経験」とは
社業経験を経て「小塚アカデミー」開設へ
現在もトヨタ自動車の社員として業務を行う傍ら、再びスケート界に戻り、様々な活動を通して競技の普及にも注力している小塚さん。
その中の一つで、今年6年目を迎えた老若男女を対象とするスケート教室「小塚アカデミー」は、自身の社業経験を経て始めたものだという。
「一般社団法人自体は、現役時代に立ち上げていたものですが、立ち上げ当時は何をすればいいかという方向性はあまり決まっていませんでした。OBOGの人たちを集めて何か選手たちに対してできたらいいねという話から始まっているものなのですが、何をするべきか止まっていたんですよね。その時に、スケート教室とかどう?と声をかけてもらいました。今って選手が屋外のリンクを使うことはほとんどないので、その空いている時間を使って普及活動をしていけば1番スケート界のためになるのではということで始めました」
さらに現在はアイスダンスも習得し、アカデミーにて指導しているという小塚さん。公開された動画内では、そのアイスダンスの難しさ、さらに2人と同世代で現在アイスダンサーとして活躍中の髙橋大輔選手についても語られている。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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