「難しいことはわかっていた」角田裕毅、最後尾スタートのベルギーGPは16位 不本意な結果も後半戦へ意欲「プッシュし続ける」
さらにトピックの中では、RBのローラン・メキース代表による、ベルギーGPの総括も伝えている。その中で角田については、「ユウキは後方からのスタートとなった。そこからポイント圏内まで挽回するのは不可能に近いミッションだったし、今週末は彼のフィーリングに合ったマシンを用意することができなかった」など、日本人ドライバーを擁護する言葉が並んだ。
チームとしては今回のグランプリで、ダニエル・リカルドが10位入賞を果たしている。およそ3週間後、サマーブレイク明けとなるオランダGPでは、再び角田にもポイント争いのチャンスが訪れるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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