「マシンのレベルに達していない」元F1王者が角田裕毅を辛口評価 電撃昇格から4戦で苦言「ローソンよりうまくやっているが…」
まだ昇格5戦も戦っていない角田へのシビアな評価だ。さらにF1の酸いも甘いも知る往年の名レーサーは、フェルスタッペンが制した日本GPの結果をふまえて、こう続けている。
「マックス・フェルスタッペンは仕事を分担することはできない。それは彼(角田)の役目じゃない。鈴鹿で使われたセットアップを見ればわかるだろう。一人は安全策をとったが、結局は失敗し、もう一人は持てる力を最大限に発揮した」
コンスタントに結果が出ていない以上、外野から批判が続くのは、もはやレッドブルに在籍するレーサーの宿命。そうした中で真価を問われる角田が、どのような走りを見せていくかは実に興味深い。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ライバルからも飛んだ“角田軽視”の皮肉 レッドブル重鎮も角田裕毅に苦言「残念ながら、まだミスを犯してしまう」
【関連記事】角田裕毅やローソンより「チェコの方が上」 往年の世界王者がレッドブルの体制に私見 フェルスタッペンは「自分のルールを作ってしまう」
【関連記事】「今のままではダメだ」元トロロッソ名手が角田裕毅の抱える“エースとの差”を糾弾「相棒からコンマ9秒も遅れて許されるのか」
1 2






