「列の先頭に近づいた」角田裕毅の”相棒”に19歳ホープが浮上⁉来季のRBシート争いはレッドブルジュニアの新星も選択肢に「良い仕事をしている」
加えて、同メディアは「アイザック・ハジャーは今、“列の先頭”に近づいた」として、RBの正式ドライバー有力候補であると強調。さらに、ホーナー氏の見解として「ハジャーが2番目のRBシートの現実的な選択肢であるかどうか尋ねられたホーナーは、『チャンスは常にある』と答えた」などと綴っている。
トピックでは、ハジャーが「私の野望はF1チャンピオンになること。私のレースのヒーローはアイルトン・セナとルイス・ハミルトンの2人だ」と語った言葉も紹介されている。
レッドブルグループでは若手育成も組織の理念に掲げているだけに、来季、高いポテンシャルを秘めたハジャーが角田とともに、RBのステアリングを握る可能性は決して低くはないだろう。レギュラーシートを巡る話題はシーズン後半、さらに大きな関心が寄せられることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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