「トヨタのプログラムに加わる可能性も」来季以降の去就が注目される角田裕毅 英識者はハース移籍も示唆「ツノダを高く評価している」
そして他の選択肢として、小松礼雄代表が率いるハース移籍も考えられるとマルム氏は予想する。現在所属するオリバー・ベアマンが、昨年在籍しF1デビューも果たしているフェラーリへ復帰することを前提にした上で、以下の様に説明している。
「今後18か月の間にツノダがホンダとの関係を解消し、トヨタのプログラムに加わる可能性もわずかながらある。代表のコマツはツノダを非常に高く評価しており、2025年に獲得を考えていた。ツノダがハースのテストドライバーとなり、ベアマンがフェラーリに移籍したタイミングでハースのシートを得る展開もあり得る」
また、同メディアもマルム氏のコメントに付け加える形でハースとの関係に触れており、「コマツはツノダの『大ファン』で、2025年のドライバーマーケットでは実現とはならなかったが彼と契約を結ぼうとしていた」などと指摘している。
支援を受けてきたホンダや、ハース小松代表、そしてトヨタとの関係もクローズアップされてきている角田。レッドブルグループとの関りも含め、将来へ向け、どの選択肢が現実味を増していくのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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