「俺を潰す気つもりか!」――角田裕毅が発した“異常な暴言”に海外メディアも「通常では考えられない会話」と仰天
英大衆紙『Daily Star』は「ツノダは車をコースに維持するのに苦労して、自身のチームに対して“異常な暴言”を吐いた」と報道したうえで「この日本人ドライバーは、無線での激しい暴言でも有名だが、雨が降る中でマシンをコースに進ませようと奮闘したときのメッセージは、これまでで最も怒りを感じたものの一つだった」と振り返っている。
また、ブラジルのポータルスポーツサイト『UOL』は一連のやり取りを「通常では考えられない会話だ」と指摘。そして「雨の影響もあってブレーキが効かなくなり、タイトだったサーキットで衝突の危険性が高まり、いつも以上に緊迫した状況に追い込まれたツノダは、チームに対する我慢の限界を超えてしまった」と言動の激しさを強調した。
予期せぬトラブルでフラストレーションを溜める結果となった角田。次回のスペインGPでは雪辱を果たす会心の走りを見せられるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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