雄星、勝ちつかず、MLB初登板初勝利を逃した日本人先発投手は誰以来??

タグ: , , 2019/4/1

 またしても勝利の女神に最後にそっぽを向かれてしまった。マリナーズ・菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、レッドソックス戦に先発。6回を4安打3失点で勝利投手の権利を持って降板したが、チームは6―7で逆転負けした。

 菊池はこれが米本土デビュー戦。本拠地シアトルのTモバイル・パークで大声援を背にクオリティースタートを見せたが、待望のメジャー初勝利はお預けとなった。


 メジャーデビュー戦は、イチローの引退試合でもあった21日のアスレチックス戦。慣れ親しんだ東京ドームのマウンドで、序盤に3点のリードをもらったが、5回につかまった。無死一、二塁とされ、そこから2死までこぎつけたが、セミエンに中前タイムリーで1点を返された。この時点で91球。先発投手として屈辱とも言える、勝利投手の権利まであとアウト一つのところで交代を告げられていた。

 これでデビューから2戦続けて白星なし。投球内容的には問題ないのだが、近年の日本投手はデビューから2戦目以内には初勝利を挙げるケースが多かった。

・合わせて読みたい→
大舞台に強い田中将大、開幕戦の日米通算勝利数は何勝?(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/masahirotanaka-opening-games-victory/)

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム