雄星、マ軍デビュー戦は東京D?大谷、ダル、田中、そして先輩・牧田との対決日程は?
4月1~2日といきなりマリナーズvsエンゼルス 大谷との対決も
4月1、2日にはいきなり本拠地シアトルでエンゼルス2連戦が組まれる。右肘を手術した大谷翔平が、開幕戦から野手として出場できるかは現時点では不透明なまま。手術時点では開幕戦に間に合うと見立てる米メディアも多かったが、ビリー・エプラーGMは急がせることはしないと慎重な姿勢を示している。
仮に大谷が野手としては出場できる態勢が整っているならば、開幕直後から花巻東高校の先輩後輩が激突する可能性がある。
マリナーズVSエンゼルスは、その後も4月18~21日にアナハイムで4連戦、5月30~6月2日にシアトルで4連戦、6月7~9日にアナハイムで3連戦、7月12~14日にアナハイムで3連戦、7月19~21日にシアトルで3連戦、と計19試合が組まれている。
ダルビッシュ有、田中将大、そして西武時代の先輩・牧田和久との対決は?
また同じア・リーグの東地区に属する田中将大擁するヤンキースとは、計7試合ある。5月6~9日にニューヨークで4連戦、8月26~28日にはシアトルで3連戦が待つ。
交流戦でも日本人大リーガー所属球団との対戦が目白押しだ。米本土での開幕戦となる3月25、26日には本拠地にて、牧田和久所属のパドレス2連戦。4月23、24日には敵地で2連戦を行う。西武時代の先輩後輩対決が見られるかもしれない。
そしてダルビッシュ有擁するカブスとは4月30、5月1日に本拠地で、9月2、3日には敵地でいずれも2連戦が組まれている。
イチロー外野手も日本での開幕シリーズからのメジャー復帰が現実的となりつつある。花巻東高校時代からメジャーを夢見てきた雄星の1年目は、数多くの先輩日本人大リーガーに見守られながら歩んでいくこととなる。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]