【巨人】ロマン砲へのもどかしさも? 阿部監督の秋広への”厳しめ”コメントが注目集める理由
昨年はキャリアハイの10本塁打をマーク、一時はクリーンアップも任されるなど、プロ4年目の今季はさらなる飛躍が期待されるも、オープン戦で結果を残せず、開幕は二軍スタートと伸び悩んでいる現状がある。
恵まれた体格からなる豪快な打撃、長打力は天性の才能とも認められている。また55番といえば、松井秀喜氏も着けた伝統のある背番号。巨人としては球団をあげて育成が望まれており、気の抜けたプレーには指揮官のコメントもついつい”辛く”なりがちな側面もありそうだ。
ここにきて外野は新助っ人のヘルナンデス、35歳シーズンで首位打者争いと好調な丸、育成から這い上がった立岡など好調な打者が多く、秋広にとっても定位置獲りは厳しさを増している。
愛のムチも糧に成長を見せられるか。今後のパフォーマンスも注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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