長友、金髪を続ける理由
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サッカーのワールドカップロシア大会で、日本の左サイドバック長友がコロンビア戦の勝利に「激走」で貢献した。
「おっさん、おっさんと言われていたので…」
走行距離はチーム最長の10・745㌔。実績重視のメンバー構成を「おっさんジャパン」と揶揄されていただけに、31歳のベテランは「おっさん、おっさん言われていたので、若い選手より走らないといけないと思っていた」と笑い飛ばした。
与えられたタスクは強豪ユベントス(イタリア)で活躍する相手の快足アタッカー、クアドラード封じ。ごりごりと1対1の仕掛けを挑んでくる相手にしつこく食らいついた結果が、抜群の走行距離に表れた。
クアドラード対策
圧巻は前半18分のプレーだ。
自陣左の深くまで進入してきたクアドラードに必死に対応。最後は相手が強引に上げようとしたクロスを阻み、珍しくガッツポーズをして感情をあらわにした。
「とにかく走って戦わないと話にならない。自分自身がそれを示したいという気持ちだった」と責任感を胸に力を出し切った長友。
直前合宿中、髪を金色に染めてからパラグアイとの親善試合を含め2連勝となり「自己満ですけど、金髪にしてから勝利の継続中なんでね。自分で似合ってないのは分かっていますけど、とりあえずこの状態でいきたい」と白い歯を見せた。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]