羽生結弦にとって東京ドームは「大箱」ではないのか 「#東京ドーム全滅」がトレンド入り

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 そしてこの「2・26」が、2023年の日本におけるスポーツ・エンタメ界を勢いづけるのではないかと、一般紙の運動部記者は予想します。

「3月には栗山英樹監督が率いる『史上最強侍ジャパン』がWBC東京ラウンドの戦いに臨みます。大谷翔平、ダルビッシュ有ら現役メジャーリーガーも続々と参加を表明していることから、東京ドームのチケットは秒殺で売り切れ。『チケットは手に入らないか?』との問い合わせも多くいただくのですが、出回っているのは上層部のみで、断るのにも一苦労です(笑)」

 その上で、こう語気を強めるのです。

「2020年春からのコロナ禍で、スポーツ&エンタメ業界は活動停止や無観客での開催を余儀なくされるなど、大きな痛手を被りました。あれから3年。コロナに関する知見も深まり、スポーツ&エンタメ業界は感染予防対策をしっかりと取った上で、いよいよ『反撃』に出なくてはなりません。なかなか客足が戻らない中、羽生さんと侍ジャパンの『チケット争奪戦』は、よきコンテンツならお客さんは『いざ鎌倉』と言わんばかりに会場へ集うことを実証しているんです」

 ファンだけでなく、様々な人々が熱視線を注ぐ「2・26」の羽生結弦。彼はどんな「GIFT」を、オーディエンスに贈ってくれるのでしょうか。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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