【ゴルフ】飛距離アップのための10分間トレーニング 〜Vol.2〜
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス トレーナーの小宮です。
今回の内容は、前回大好評だった『 飛距離アップのための10分間トレーニング 』をリメイクした第2弾としてお届けします。
今回のトレーニングでもゴルファーの永遠のテーマである飛距離アップのためのトレーニングをご紹介させて頂きます。
飛距離アップのためになぜトレーニングが必要だと皆様は考えますか。
このような問いかけを受けた際に私たちは『車のレース』の例えでよく解説をします。
【前回記事】【ゴルフ】飛距離アップのための10分間トレーニング
車のレースに勝つためには『良い車体』『良いエンジン』『良いドライバー』の3つを揃えることが大事です。
この3つは身体で言うと『車体=身体』『エンジン=筋力』『ドライバー=スキル』となります。
良い車体に乗っていてもエンジンとドライバーが悪ければいいレースをすることが出来ません。
良いドライバーが乗っていても良い車体と良いエンジンがなければドライバーのスキルを存分に発揮することが出来ません。
これはゴルフにおいても同じです。
ゴルフクラブを操るスキルが高くても良い身体がなければ数多くのラウンド数をこなせず怪我へのリスクが高まります。
筋力が劣っていたら現状のスキル以上のパフォーマンスを発揮することはできないのです。
この3つの要素のどれか1つでも欠けていると良いパフォーマンスを出すことはとても難しいのです。
最短での飛距離アップを目指してゴルフトレーニングを実践していきましょう。
動画内にてトレーニング内容を詳しく説明していますので併せてご覧ください。
エクササイズ紹介〜ウォーミングアップ〜
ダウンドッグ
1.腕立て伏せの姿勢になります
2.顎を上げながら全身を反らします
3.お尻を持ち上げながら踵を床につけ身体を曲げます
4.繰り返し行います
★ポイント
・各動作大きく動かします
ワールドグレイテストストレッチ
1.右足を前にして前後に足を開きます
2.右足の真横に左手を突きます
3.右肘を床につけるように身体を下げます
4.右手を天井方向に伸ばします
5.3と4の動きを繰り返します
6.反対側も同様に行います
★ポイント
・各動作大きく動かします
エクササイズ紹介〜コアトレーニング〜
サポートレッグレイズ
1.仰向けになり左足を抱き抱えます
2.右足を真上に伸ばします
3.ゆっくりと右足を地面ギリギリまで降ろします
4.繰り返し行います
5.反対側も同様に行います
★ポイント
・伸ばしている足の膝が真柄にように行います
シェル
1.左側を下に横向きに寝て両膝を曲げます
2.右膝を大きく開きます
3.反対側も同様に行います
★ポイント
・骨盤が開かないように行います
ツイストプランクリフト
1.うつ伏せになり両肩の真下に両肘をつきます
2.両つま先を右側に向け身体を持ち上げます
3.右の脇腹を縮めるようにより身体を持ち上げます
4.反対側も行います
★ポイント
・肩がすくまないように行います