加齢臭とミドル脂臭は何が違う?原因と対処法も紹介

タグ: , , , 2024/10/2

[文:フェムゾーンラボ(https://www.femzonelab.com/)]

 加齢とともに気になり始める体臭の変化。40代以降に特有の臭いとして知られる「加齢臭」と「ミドル脂臭」は、よく混同されがちですが、実は原因も特徴も異なります。

そこで今回は、加齢臭とミドル脂臭の違いを明確にし、それぞれの原因と効果的な対処法をご紹介します。年齢を重ねても清潔感のある身だしなみを保ち、自信を持って日々を過ごすために、臭いについて理解を深めましょう。

【関連記事】娘が父親の加齢臭を嫌う驚くべき理由とは





加齢臭とミドル脂臭は何が違う?原因や特徴

加齢臭とミドル脂臭は、どちらも年齢とともに気になり始める体臭ですが、その原因や特徴は異なります。

加齢臭の主な原因物質は皮膚ガスである「2-ノネナール」です。加齢とともに皮脂の酸化が進むことで発生します。加齢臭は、古本のようなにおいが特徴で、50代以降になると気になりやすい傾向にあります。

一方、ミドル脂臭の原因物質は「ジアセチル」という皮膚ガスです。ジアセチルは、ヨーグルトやチーズのようなにおいを発するのが特徴で、30代〜40代の中年世代に多く見られます。

このように、加齢臭とミドル脂臭は、原因となる物質も、そのにおいの特徴も異なるのです。

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム