お酒は体に良い?悪い?
病気にならない・二日酔いを防ぐためのお酒の飲み方
1日の適量は日本酒1合程度
研究結果によると日本人にとっての適量は日に20グラムとされています。日本酒なら1合、ビールは500ml、ワインはグラス2杯程度です。
休肝日は必要
休肝日を設けることで、健康維持につながります。「今日は飲み過ぎた」という翌日は休肝日にしましょう。
おつまみを食べる
二日酔い、悪酔いを防ぐには、アルコールの血中濃度を急激に上げないこと。そのためには胃に食べ物を入れておくことです。
おつまみに適した食べ物は、鶏肉、豚肉、納豆といったタンパク質、ビタミンB群、きんぴらごぼうなどの食物繊維です。
お酒と同量の水を飲む
水を飲むことで胃腸内のアルコール濃度を薄め悪酔いを防ぐことができます。飲んだ後ではなく、お酒を飲んでいる最中から、お酒と同量の水を飲みましょう。
薬にも毒にもなるお酒。上手に付き合って楽しく飲みたいですね。
【参考文献】
葉石かおり(2017)『酒好き医師が教える最高の飲み方』浅部伸一 監修,日経BP社.
「文:けんこうフィットNEWS 」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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