ラウンドになるとショットが不調になる人は、バックスイングを「ゆっくり」上げた方が良い
今回は、「練習場では絶好調なのに、本番で球が荒れ出す理由」をテーマに書いていきます。
これ結構当てはまる人多いと思うんですよね。直前の練習では「俺天才か?」位に神がかっているのに、1番ホールでいきなり荒れ出す…。
え?10分足らずで何が変わったの?って。
僕は本当にこの現象に悩まされまして、原因は何なのかとことん調べました。プレー中も仲間に動画を撮って貰ったりアドバイスを受けたりして、ようやく原因を掴みました。
練習では良いのに、ラウンドになるとショットが駄目になるという経験がある方はこのまま読み進めて下さい。
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【原因】ラウンドになるとバックスイングが速くなる
本番で調子を崩す1番の理由は、アドレナリンが出ているからです。
ラウンド慣れしてない方は特に、この現象が多いと思います。
僕は特に、「明日ゴルフだ~」となると前日からウキウキしちゃうタイプなので、やっぱり当日はアドレナリンが出ちゃうんですよね。
「今日こそは!」という意気込みが余計な力りを生み、興奮状態に陥ってしまう。アドレナリンが出ると、大体スイングスピードが早まってしまい、リズムが狂ってしまう。
ゴルフはリズムが命なので、そこの歯車が狂うと中々戻すのが難しい。ましてやゴルフ歴が浅いと戻し方も手探りになってしまう。
原因はリズムの狂いなのに、フェースの向きやアドレス、スイング軌道など別の所に答えを求めてしまう。
実際の原因は「興奮状態がからくる力み」なのですが、あれじゃないか?これじゃないか?と考えてる間に18ホールが終わってしまい、頭の中では解決もせずモヤモヤとしてしまう。
こんなラウンドが僕にも数十回ありました。
ある日、その原因を探る為に友達に観察して貰い、さらに動画も撮ってもらい、ようやくゴールに辿り着けたという訳です。
ただアドレナリンが出てスイングスピードが上がる事は分かりましたが、どうそれに対応すれば良いのか?が問題です。
ワクワクする心やゴルフをする楽しさはコントロールできない。分かっている答えで1番簡単なのは、毎週ラウンドする事。
ゴルフをする事が当たり前の日常になってしまえば、興奮もなく落ち着いたプレーが出来るはず。
でもそんな事は月一ゴルファーには無理な話です。月に一度の楽しみに興奮するなってのも土台無理な話…。
じゃぁどうしようとなった時、これから紹介する方法が僕に合いました。