バランスボール万能説!?バランスボールの6つの効果
2 姿勢が整う
インナーマッスルは、姿勢を整えるのに重要な役割を果たす筋肉でもあります。
バランスボールで鍛えられることによって、意識しなくても身体にとってベストな姿勢をキープすることができるようになります。
美しい姿勢は、見た目の印象も良くしてくれます。
バランスボールにただ座っているだけで美しくなれてしまうというのも、決して言い過ぎではありません。
3 肩こりや腰痛を予防・解消できる
姿勢が整うことにより、インナーマッスルだけではなく、腹筋と背筋をバランスよく使うこともできるので、血行が良くなり、肩こりが解消されます。
また、腹筋と背筋にしっかり力が入っていれば、反り腰になるのを防ぐことができ、腰痛予防にもなります。
4 ポッコリお腹が平らになる
バランスボールに座っている時には常に腹筋に力が入っている状態なので、座っているだけで軽い腹筋運動をしているのと同じ効果があり、ポッコリお腹を平らにしてくれる効果が期待できます。
5 身体の歪みを整える
バランスボールで身体全体の筋肉をバランスよく使い、インナーマッスルを鍛えることによって、骨盤を整える効果が生まれます。
骨盤の歪みは身体全体の歪みに繋がるので、バランスボールは身体の歪みを整える効果があると言えるのです。
6 便秘やむくみを解消できる
バランスボールに座ることで、上半身と下半身をつなぐ腸腰筋というインナーマッスルを鍛えることができます。
この腸腰筋が鍛えられることにより、その近くにある腸の動きが活発になり、老廃物が排出されやすくなるので、便秘やむくみの解消につながります。
バランスボールの効果的な使い方は?
このように、様々な効果があるバランスボール。
次は、その使い方をご紹介したいと思います。
使い方がわかれば、部屋の片隅に転がっているバランスボールを今日から活用できますね!
1 まずは、ただ座る。
テレビを観る時、食事中、仕事や勉強中、椅子の代わりにバランスボールに座る。
これなら、エクササイズのための特別な時間は1秒も要りません。
ただ座っているだけで、いつの間にか身体が鍛えられて効果が得られる。
こんなお得なグッズ、なかなかありませんね。
2 バランスボールを使ったストレッチを行う
ボールに座りながら体側を伸ばしたり、立ち上がってボールに手を置いてボールを前に転がしながら肩や腿の裏側を伸ばしたり。
普段行っているストレッチも、バランスボールを使うことによってより効果的に行うことができます。
3 バランスボールを使った筋トレを行う
寝転んでバランスボールを両脚で強くはさみ、ボールを上下させる腹筋運動や、バランスボールに両脚をのせて行う腕立て伏せなど、バランスボールを使わないで行う場合よりも、負荷の大きい筋トレ運動を行うことができます。
ただし、不安定なボールの上に乗って行う筋トレは、安全に十分配慮することが必要です。
4 バランスボールで弾む有酸素運動(バウンス運動)を行う
バランスボールを使って行う運動のうち、1~3まではよく知られていますが、実は最もお勧めしたいバランスボールの使い方が、このバウンス運動です。
バウンス運動とは、バランスボールに座って姿勢を整え、リズムよく弾む有酸素運動。
ほんの数分弾むだけでも息が上がり、汗がじわりと出てきます。
ダイエットに最も効果的なのは、有酸素運動と筋トレを交互に行うことだと言われています。
バランスボールは、そのどちらをも行うことができ、さらに運動後のストレッチまでそのまま行ってしまえる、まさに万能のトレーニンググッズだと言えるのではないでしょうか。