ダイエット食材に要注意!?食中毒を防ぐお弁当づくりの8か条

タグ: , , 2024/5/9

5.水分をよくとる
水分が残っていると傷む原因となるため、煮物や炒め物などの料理の汁気はしっかりと切りましょう。また生野菜、果物を入れる際も、しっかりと水分をふき取ります。

特にミニトマトはヘタの周りに水分や雑菌が残りやすいため、必ずヘタを取って詰めるようにしましょう。

6.冷ましてから詰める
ご飯やおかずはしっかりと冷ましてから詰めるようにしましょう。温かい状態で詰めると蒸気から水分が出て傷みやすくなったり、食べ物が傷みやすい温度になったりしてしまいます。

7.保冷剤や保冷バッグを活用する
温かい状態では細菌が増殖しやすくなるため、保冷剤や保冷バッグ、保冷弁当箱を活用して、温度を少しでも下げられるように工夫しましょう。また冷蔵庫で保存できるのであれば、冷蔵保存がベストです。

スープジャーを使う際は、ぬるい状態で長時間持ち歩くと細菌が増殖しやすくなってしまいます。
高い温度でキープできるように、熱湯でスープジャーを温めてから、熱々のスープを入れるようにしましょう。またなるべく早めに食べ切るようにしてくださいね。





8.防腐剤の代わりになるものを入れる
今まで紹介したポイントを守りつつ、防腐剤の代わりになるアイテムを使ってみるのもよいでしょう。

例えば梅干しは周りの食品を傷みにくくしてくれる作用があるといわれています。また弁当用の抗菌シートを活用してみるのも方法です。

お弁当を冷蔵庫に入れられない場合や食べるころには保冷剤がぬるくしまっている場合などは、試してみるのもよいでしょう。

食中毒を防ぐために「つけない」「ふやさない」「やっつける」を意識したポイント8つをとり入れたお弁当づくりを心がけましょう。また食べる前には食べ物が傷んでいないかチェックして、においや見た目がおかしいと感じたときは、食べるのを避けるようにしてくださいね。

【参考・参照】
農林水産省 お弁当づくりによる食中毒を予防するために(最終閲覧日:2023/5/31)

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[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2023年6月6日]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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