うっ血や血圧の現状に注意したい~血液の巡りについて
ちょっとしたことでも血圧は変動します。立ったり座ったり、適度に運動負荷を与えれば、自ずと心拍数や血圧が上がる。精神的要因でも然り。自律神経の交感神経が優位になるからですね。
仮面高血圧の一種、夜間高血圧に注意だ。仮面高血圧とは、医療機関では正常範囲でも、プライベートでは高い血圧でいること。そして夜間高血圧とは、本来なら睡眠中は血圧が下がるはずなのに下がらない。若しくは上がってしまう症状。夏の時期に多くなる。
眠っている間も油断禁物。夜間高血圧に注意が必要でしょう。
後期高齢者(75歳)の区別なく、高血圧治療の目標値が見直された。上(収縮期)が130mmHg、下が(拡張期)80mmHgに統一されたのです。(*)
暑くもなく寒くもない。うっ血状態から救われる。血圧も安定するであろう快適な車内。安心のひとときをお過ごし下さい。
【出典】
(*)2025年7月26日読売新聞 総合面
[文:健康わくわくサイト]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】100歳超えのご長寿さんが食べているものは?ズバリ、健康で長生きできる食事法はコレだった!
【関連記事】あなたの肺は大丈夫?3つ以上当てはまる人は危険!肺の機能低下を知るためのチェックリスト
株式会社SOily 代表取締役 岡本 頼幸
幼少時代から生命の不思議に取り付かれてきました。
生体の分化発生の不思議を研究 ~ 免疫検査を通しての患者様への想い ~ 医療・健康機器のユーザー様から頂いた奉仕の心・・・。
これらのことから医療・健康の大切さを、長年にわたって実感して参りました。
今、予防医療というポピュレーションストラテジーが重要になっています。
更に「競技スポーツ」に「健康スポーツ」という親しみ易い概念も取り入れようとしています。
みなさまが人生の目的を達成するために大切な、「健康」についてのトレヴィアをお届けしたいと思っています。
みなさまの目となり耳となりそして足となって得た豆知識を、私の経験を交えてできるだけ分かり易くお伝えできれば幸いです。




