シニアゴルファーの方必見!スイング中の突っ込みをなくす身体の使い方~カラダの連動性~

タグ: , , , 2024/11/9

[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]

 こんにちは!トータルゴルフフィットネス、シニアトレーナーの小林和仁です。

2回にわたりスイングでの突っこみ、その原因と解決法をお送りしています、2回目の今回は下半身と上半身の繋がり、身体の連動性にスポットをあて進めていきます。

突っこみの原因として考えられるのは下半身と上半身の連動が上手くいっていないこと、上半身や腕を自由に動かしてしまうこと、理想としてはお尻の回転に腕が引っ張られることですが下半身(お尻)の動きを上半身が追い越してしまうと下半身~体幹~引き腕で出来るエネルギーラインに緩み、ロスが生まれてしまいます、この緩みこそが突っこみの原因になります。

詳しくは動画をご覧ください。

【シャロースイングの打ち方】飛距離アップは確実!3つのポイントを抑えて練習しよう!





【解決エクササイズ】 ヒップターン
下半身と腕を繋いでいるのが体幹ですが、体幹の捻りお腹のねじれが今回は重要な役割をはたしています。
ドライバーのヘッドを両手でおさえ、上半身をわずかに前傾させお腹に力を入れます、クラブを支えにしてお尻を回してみましょう!

※ここでは両膝が曲がりすぎたり両肩がお尻と一緒に回らないようにしましょう。

ねじれを感じながらゆっくりと10回

【解決エクササイズ】 ヒップターン逆捻り

ねじれを感じながらゆっくりと10回

いかがでしたか?

腹筋の捻り、お腹のねじれは感じられましたか?

さあ、ここからが大事なところです。

動画のように先ほどのエクササイズをベースにしてスイングの動きに近づけてみましょう。トップからダウンスイングの場面をイメージして頂いてヘッドをおさえるようにしてお尻を回転させていきます、お腹のねじれ感が強くなります、さらに回転させようとするとねじれがマックスになり引き腕が引っ張られます、これが緩まない動きです。

今回お伝えした上体と腕を自由に動かさず下半身~体幹~引き腕のエネルギーラインに緩みをつくらない、そして腕がお尻の回転に引っ張られる動き、映像を繰り返し見て頂き参考にしてください。



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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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小林 和仁

トータルゴルフフィットネス専属パーソナルトレーナー。長年、日本スキー界の第一人者として活躍する一方、オフシーズンのトレーニングの一貫として、ゴルフ歴も30年以上。スキーにおける卓越した体重移動テクニックをゴルフスイングにおける体重移動に応用するとともに、体幹部の動き、ひねりの動作等、「柔軟でスマートな身体の動き」をプロ・アマ問わず多くのゴルファーに指導中。

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