「寝違え」を繰り返してしまう原因と予防法とは
寝違えの対処
寝違えたときの対処法は、なるべく痛みのでる方向には動かさず安静にするのが良いです。
できることなら仕事もお休みされることをおすすめします。
湿布はどうなの?と質問をされることが多いですが、市販されている湿布には、炎症を抑える成分が含まれていますので、痛い部分に貼るのは有効ではありますが、「湿布=治療」ではないことを認識してください。
痛みを何とか治そうと思って、首のストレッチをするのは逆効果です。
寝違えの症状を強めてしまうことがあるため、ストレッチは控えてください。
おすすめできるセルフケアは、肩甲骨を動かすことです。
肩甲骨には首の筋肉がたくさん付いていて、首は痛くて動かせないけど肩甲骨なら動かせる方は多いです。
痛みがない範囲で行っていただきたいのですが、
<方法>
・片側の手で反対の脇にある筋肉をつかむ。
・筋肉をつかんだまま肩を後ろに回す。
・痛みがなければ10回回す。
このような方法で症状が良くなる方もいますのでぜひお試しください。
また、しびれがなく、痛みはよくなってきているけどなかなか完全にはよくならないお悩みをよくお聞きします。
その場合は、普段の姿勢や体の使い方が問題となっている可能性が高いです。
この場合は整体で姿勢の歪みや体の使い方を変えてあげることで症状の改善が十分に見込めます。
あと少しの痛みが残っている、何度も寝違えを繰り返す場合はぜひ当院にご相談ください。
[文:JITANBODY 整体院(時短ボディ)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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