これって眼精疲労?疲れ目の原因と対処法
~目の疲れを感じたらすぐに実践!疲れ目の対処法~
〈ツボ押しマッサージ〉
目の周りのツボは、骨があるところを指で押して、気持ちがいいと感じたところにあります。
目を押さないように注意しつつ、指でツボを強めに押しましょう。
こめかみや首筋、手の親指と人さし指の間にもツボがあるので、親指で揉むように刺激してください。
〈眼球体操〉
目を見開いて、眼球を大きく回します。右回りと左回りをそれぞれ数回行いましょう。
体操後は、目を閉じて休んでください。
〈まぶたを温める〉
まぶたの血行をスムーズにするために、まぶたに温かいタオルをのせたり、湯のみから立ちのぼる蒸気をまぶたに当てたりしましょう。
まぶたにシャワーを数分当てることも効果的だと言われています。
〈眼科で検査を受ける〉
普段から眼鏡やコンタクトレンズを使用している場合、度数が合わなくなって目が疲れやすくなることもあります。
定期的に検診を受け、視力に合わせて度数を調節してもらいましょう。
〈目の使いすぎ以外が原因の場合もある 〉
目の使いすぎ以外が原因で目が疲れることがあります。
さらにパソコンの使用が増えたため、近視の度数を弱めたコンタクトレンズに換えたところ眼精疲労の症状が現れたケースもあります。
これは近視の度数を弱めたことで、遠くが見えにくくなり、目の負担が大きくなったためです。
この場合は遠近両用コンタクトレンズに換えることで改善する可能性があります。
眼精疲労になると、なかなか疲れ目が改善せず仕事や生活にも支障が出てしまいます。
日頃から、パソコンの使い方やマッサージなどに気を配って、眼精疲労になりにくい状態を保ちましょう。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】そのめまい、メニエルかも!?メニエル病のメカニズムとストレス
【関連記事】まずは3キロ!2週間でダイエットを成功させるための4つの手順