「最近ちょっと変かも…?」それ、もしかしたらホルモンのしわざです。
更年期ってどんなとき?
実は、自分よりも周りが先に気づくことも…
更年期って、「ある日突然始まる」ものじゃなくて、ゆるやかに少しずつやってきます。そして気づいたときには、「あれ?これってもしかして…」となることが多いんです。
自分では「ちょっと疲れてるだけかな」と思っていても、実は周りのほうが「あれ?最近なんか違うな」と感じていることも。
「これってもしかして?」と思ったら見てほしいサイン
家族や同僚、パートナーのこんな変化、心当たりありませんか?
●以前よりイライラしやすくなった
●ちょっとしたことで喧嘩になる
●暑がり・寒がりが極端になってきた
●夜中に何度もトイレに起きている
●疲れが抜けない、眠れないと言っている
●肩こり・頭痛をよく訴える
●約束をドタキャンするようになった
●無気力、ふさぎ込みがちになった
●忘れ物・うっかりミスが増えた
●趣味や好きだったことへの興味が薄れてきた
●本や長文を読めなくなった
大事なのは「気づくこと」と「声をかけること」
こうした変化があったとき、自分で気づけることもありますが、実は「周りの誰かの一言」がとても大きなきっかけになることも。
「最近、ちょっとしんどそうじゃない?」
「もしかしたら、更年期かもよ。一回病院で相談してみたら?」
そんな言葉が、心と体を守る第一歩になるかもしれません。
ホルモンの変化は、誰にでも起こる自然なこと。
それを「恥ずかしいこと」や「我慢するもの」と思わなくていいんです。
ちょっと気になるな、そう思ったら、信頼できる場所に話を聞きに行ってみませんか?
あなたや大切な人が、もっとラクに、もっと自分らしく過ごすために。
[文:女性医療クリニックLUNA]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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