アロマテラピーでダイエット?食欲抑制等の効果とは
香りとカラダの関係
「香りを感じる鼻」「呼吸をする鼻と口」「有効成分を吸収する皮膚」。
アロマの香りが心身に働きかけ、体内に伝わるルートはこの3つです。鼻からかいだ香りは脳で匂いを認識し、気持ちを落ち着かせてリラックスすることができます。
呼吸をして取り入れた香りは、肺に入り、器官から全身へ運ばれます。抗菌・殺菌作用のある精油を使えば風邪を予防することもできます。
入浴中やマッサージなどに取り入れると、皮膚を通り抜けて血管やリンパへと運ばれ、美肌効果、血行促進し疲労回復などにも役立つと言われています。
症状別におすすめの香り(精油)
ダイエットしたい
ジュニパーベリーやレモングラスを使ったバスソルトで入浴するとデトックス効果があります。サイプレスや、ジュニパーベリーの香りは、暴飲暴食防止効果が。利尿作用もあるためマッサージに使って余分な水分や老廃物を排出するとむくみ解消にも効果的です。さらに、ダイエット中のイライラや高ぶった感情を鎮めたいときはペパーミントがおすすめ。
リラックスしたい
きれいになるためには、仕事の疲れ、運動後の疲れを残さないことが大切です。頑張りすぎずに体と心を休める時間をしっかりと作りましょう。マンダリン、イランイランの香りは緊張やストレスを緩和させます。カモミール・ローマンやラベンダーの香りのマッサージオイルなどはリラックス効果抜群で心もカラダも癒してくれるでしょう。
香りだけでなくマッサージや、入浴などに使用する場合は、「原液をそのまま肌につけない」などの注意を守って使用するようにしてください。
精油の種類はたくさんあり、匂いに好き嫌いがあると思います。自分の好みの香りを探すのも楽しいかもしれませんね。
[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン (http://how.rizap.jp/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
・今すぐ読みたい→
お風呂上がりにやってみよう! 『便秘』『足のむくみ』を改善する効果的なマッサージ https://cocokara-next.com/fitness/bathing-up-of-massage/