年代別にみる女性がかかりやすい病気とは?不調を感じる前に気を付けるポイント
そして、月経が終わっておよそ3年後くらいに起こりやすいのが、GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)です。
この病気には、陰部の痒みや痛み・頻尿や尿漏れ、再発性膀胱炎、性交痛といった主に3つの特徴があります。
また、この時期は女性ホルモンが低下してくるのですが、そうなると生活習慣病が発症する確率も増えてきます。
具体的には高血圧、高脂血症、糖尿病。これらをしっかり治療しないと、動脈硬化にもつながってきます。
動脈硬化が進むと、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞といった命に関わる病気にもつながってきますので、注意が必要です。
人生100年時代、健康寿命を伸ばすためにもぜひご自身の年代に沿って、なりやすい病気を把握していただき、予防につとめてください。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[女性医療クリニックLUNA]
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