あごの梅干しじわを解消したい!原因と治療法とは
【梅干しじわの解消方法】
治療法1:ボトックス注射
梅干しじわを解消する方法のひとつに、ボトックス注射が挙げられます。
ボトックス治療では、注射をすることで筋肉の働きを抑え収縮しにくくします。
ただし、効果は永久的なのもではなく、徐々に吸収されてそのはたらきはなくなります。
一時的なしわの改善にはなるものの、根本的な解決には至っていません。
治療法2:口ゴボ・出っ歯の矯正
梅干しじわの根本原因である口ゴボや出っ歯を矯正することで、梅干しじわを解消する方法です。矯正治療のなかでも、セラミック矯正によって短期間に歯並びを改善される方が増えています。
セラミック矯正のメリット・デメリットをみていきましょう。
セラミック矯正のメリット
・梅干しじわと同時に歯並びを改善することができる
・後戻りの心配がない
・歯の白さや形・大きさも整えることができる
・約2~3か月と短期間で治療が完了する
セラミック矯正のデメリット
・神経を取る処置が必要になる
・歯を削ることになる
ワイヤー矯正などの一般的な歯並び治療の場合、矯正治療完了後に後戻りが必ず生じます。後戻りの度合いには個人差があり、せっかく梅干しじわが解消されても歯並びの後戻りによって梅干しじわが再発してしまう可能性があります。
一方、セラミック矯正ではセラミックの被せ物を被せることで歯並びを改善するため、後戻りの心配がありません。歯を削る必要がある・神経の処置が必要になりますが、「後戻りのリスクなく梅干しじわと歯並びを改善したい」という方におすすめの方法です。
治療法3:梅干しじわ解消の口もとエクササイズ
3つ目の方法が、口もとエクササイズを行うことでオトガイ筋の緊張を和らげる方法です。
過剰に働きすぎるオトガイ筋の動きを減らしてあげることがポイントとなります。
また、そのサポート役として唇まわりの「口輪筋」の存在が大切になります。
口輪筋がきちんと働くと、努力的に下唇を引き上げて口を閉じる必要がなくなり、オトガイ筋のがんばり過ぎによる梅干しじわができにくくなります。
▼梅干しじわ解消エクササイズはこちら
まとめ
今回は梅干しじわの原因と治療法についてご紹介しました。梅干しじわはほとんどの場合、出っ歯や口ゴボによるオトガイ筋の緊張で生じます。
あごまわりにしわがあることで老けた印象を与えてしまうこともありますが、根本から原因を取り除くことで若々しい快活な印象に導いてくれます。
「いきなり歯科治療を受けるのは抵抗がある」という方は、まずセルフエクササイズを行ってみるのもおすすめです。
また、梅干しじわと同時に歯並びを改善することで、お顔全体の印象が大幅にアップします。
[文:ホワイトホワイトビューティー(https://whitebeauty.tokyo/)]
監修:石井先生
店舗:恵比寿本店・LUMINE新宿店・LUMINE有楽町店
梅干しじわの治療について詳しくはこちら:https://whitebeauty.tokyo/kuti-gobo/umebosijiwa
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。