「ゼロカロリー」なのにカロリーあり?!食品表示の事実
0kcalのコーヒー・お茶
無糖のコーヒーやお茶でも0kcalの飲み物は多数販売されています。飲料でカロリーがない代表は「水」ですが、実はコーヒーやお茶は厳密に言うとカロリーがあるのです。
ブラックコーヒーのカロリーは100gで4kcal、緑茶は2kcalとわずかですがあります。
市販されている無糖の缶コーヒーも100gで4kcalというエネルギーは一緒なのですが、市販品の栄養表示基準で「100gあたり5kcal未満の食品は、0kcalと表示してよい」という基準があるため、缶コーヒーやお茶のカロリー表示は「0kcal」になっています。
0kcalの清涼飲料水
清涼飲料水の「カロリーゼロ」は本来はカロリーがあるものを化学的な添加物で「0kcal」にしています。 カラダのためにも、とりすぎには注意をしましょう。
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[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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