気圧と体調の変化について
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今回は、気圧での体調の変化について書いていきます。
皆様の周りには季節の変わり目(気圧の変化が激しい時)に体調を崩している人はいらっしゃいますか?
実は、気圧の変化での体調不良はまだ決定的な根拠は分かっておりませんが 私が知っている限りで紹介をしていきますね。
実は自律神経と関係していることが多いと言われています。
気圧の変化で体調不良が起こりやすい人は・・
1.血圧の変化がはげしくおこると、全身の身体が浮腫みやすくなり、内臓系にも影響を及ぼす。内臓の働きが低下すると、疲れが取りづらかったり、胃がむかむかしたりする。また血管拡張が起こり頭痛が起こる。
2.頭蓋内圧の上昇で三叉神経が圧迫されて頭痛が起こる。
3.耳周辺の脳脊髄液の循環が悪くなり、内耳が浮腫み 耳鳴り、難聴、めまい等が起こる。
こんな感じでしょうか?
古傷が痛む方や、関節に違和感を感じる方も 血圧が関係してくることをよく本では読みます。
特に健康な方でも、梅雨の季節はなんか元気が出ない、。そんな人にもこのメカニズムは関わってきますね。
[文:meilong スタッフ]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。