【庭でアプローチショット】アプローチの腕が上がる練習方法3選!芝の生え方に注目して打とう
③目土をたして傾斜を作ろう
順目逆目と作り、ラフを作る。これで特異なライが2つ完成しました。ついでなので他のライも作りましょう。
もっと追求し、最後は傾斜を作ってみましょう。
ラウンドでは平な傾斜でのアプローチはまずありません。左足下りなのか上がりなのか?つま先下りなのか上がりなのか?
傾斜はいくつもあって、それプラス芝の状態。組み合わせは無数にあります。
傾斜によって狙い所は変わるし、また上げるのか下げるのかと考えなくてはいけない。つまり芝同様に想定した方が良い訳です。
傾斜作るってどうやって?さすがに面倒臭そう!と考える人もいるかと思いますが、至って簡単です。
芝生を作ってる人なら誰しも知っていて、また購入しているはずの「芝用目土」を足せば良いだけです。そこに山を作るようにドバって土を被せれば良いだけ。
一時期は土で芝が隠れるけど、梅雨明け〜夏時期にやればあっという間に芝が伸びて簡易的な傾斜の山ができます。
あまり傾斜の強い山にすると芝刈が大変なので、そこそこの山にしましょう。僕はこれで痛い目にあいました…。
まとめ・庭を上手く使ってアプローチを得意にしよう
という事でまとめます!
【庭で実になるアプローチの練習方法】
1.順目逆目と芝の向きを意識して打とう
2.刈らないで長めのラフを作って打とう
3.目土で傾斜を作って打とう
以上になります。
普通のアイアンショットやドライバーショットなら打ちっぱなしでできます。パターなら自宅でできる。しかしアプローチだけは芝生がないと効率的な練習はできない。
庭があって芝生があるならかなりスキルを上げられます。幸運なんです。
ただ単に打つだけでも練習になりますが、それ以上に細かいセッティングをする事で難易度を上げられる。
・このライは苦手、このライは寄る
・このライはスピンが効く、効かない
ライの状況によって出球の高低差も変わります。それを知る事でアプローチの引き出しがずっと拡がります。
庭持ちの方はぜひ芝を使って、アプローチのスキルを高めて下さい。
[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
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