ゴルフはインパクトで決まる!飛んで曲がらないボールを打つ方法

タグ: , , , , 2024/10/16

[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]

 トータルゴルフフィットネス ゴルフコーチの橋本です。

皆さんは普段、スイングをするときに何を意識してスイングをしていますか?

アドレスやスイング自体の動き方、カラダの動かし方など意識する点は様々です。

練習をする際につい、動きに目が行きがちになると思いますが、インパクトの瞬間を気にしたことはありますか?

ボールの飛び方を決めるのは必ずインパクトがどのようになっているかです。

ですが、インパクトの瞬間をカメラなどで抑えることは至難の業です。

そこで活躍するのが、『フライトスコープ』という分析機になります!

フライトスコープとは・・・

インパクト周りのデータが取れる弾道測定器です。

Dプレーン理論(新飛球の法則)に基づいた設計になっています。

ドップラーレーダーと言って軍事技術を応用した弾道分析機になっており、打ったボールを追尾して弾道を測定します。

今回はこのフライトスコープを使い実際にインパクト分析をしていきたいと思います。

フライトスコープの説明やこの後のレッスンを動画で見たい方はこちら

【関連記事】ゴルフスイングの勘違い~起き上がり~





実際に打っていただいたデータがこちら

オレンジ色の線がクラブパス(軌道)で、黄色の線がフェースアングルになります。

このスイングデータは、クラブ軌道が5°インサイドアウトに当たっています。

フェースアングルもクラブ軌道に対して角度の差がないので右にまっすぐ出ていくようなショットになることがわかります。

このようなデータが出ます。

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