ジュニアゴルファーが行うべきゴルフトレーニング!

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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]

 トータルゴルフフィットネス トレーナーの小宮です。

今回は『 ジュニア向けゴルフトレーニング 』をご紹介します。

ジュニアと言ってもどの年代向けのトレーニングでそれがなぜなのかを簡単に説明をさせていただきます。

幼少期や小学生、中学生といった年代にはそれぞれの名前で区別されています。

3歳〜8歳までが「プレ・ゴールデンエイジ」
9歳〜12歳までが「ゴールデンエイジ」
13歳〜16歳までが「ポスト・ゴールデンエイジ」
と呼ばれています。

これらの年代では発育が著しい身体の機能がそれぞれで分かれています。

・プレ・ゴールデンエイジ :運動の基礎が出来上がる時期
・ゴールデンエイジ    :運動の高度な技術を習得しさらにスキルを伸ばす時期
・ポスト・ゴールデンエイジ:筋力や体力など身体能力を向上させる時期

と、このように各年代で成長が著しい時期が分かれています。

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今回のトレーニングでは多方面への動き、多方向への筋力発揮といった様々な運動パターンを多く取り入れることによって神経系の発達をより促進させていきたいと思います。

上記の年齢のゴルファーの方に行っていただくことによってゴルフの動きだけでなく、自身の身体を思い通りに動かす能力を最大限に上げることができます。

それでは実際にトレーニングを行っていきましょう。

動画にてトレーニングを私が実践していますので動きに合わせて一緒に行っていきましょう。

エクササイズ紹介〜ウォーミングアップ〜

クロスボディストレッチ

1.仰向けになり両手を横に伸ばします
2.右足を持ち上げ膝を90度に曲げます
3.左側に膝を倒します
4.反対側も同様に行います

★ポイント
・上げた足側の肩が浮かないように行います

スコーピオンストレッチ

1.うつ伏せになり真横に手を広げます
2.右足の膝を90度に曲げます
3.左側に足を移動させるように身体を捻ります
4.反対側も同様に行います

★ポイント
・動かしている足側の肩が浮かないように行います

パンプ

1.腕立て伏せの姿勢になります
2.天井を見ながら身体全体を反らします
3.左右の踵を見るように身体を捻ります
4.お尻を持ち上げ踵を付けます

★ポイント
・各動作を大きく行います

TTP

1.立位になり手を真上に伸ばします
2.お尻を後ろに引き込みます
3.手を床につくように前屈します

★ポイント
・股関節をしっかり引き込みます

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