ジュニアゴルファーが行うべきゴルフトレーニング!
エクササイズ紹介〜コアトレーニング〜
ロールアップロールダウン
1.座位になり手を前に伸ばします
2.背骨の下の方から床につけるように動かし仰向けになります
3.背骨の上から持ち上げるように下の位置に戻ります
★ポイント
・身体を一気に動かさないように行います
スパイナルロッキング
1.座位になり肘と膝を付けます
2.後ろに転がり反動をつけ下の位置に戻ります
★ポイント
・身体を常に丸めた状態で行います
1Lヒップリフト
1.仰向けになり右膝を立て左足を持ち上げます
2.右足で地面をしっかり押しながらお尻を持ち上げます
3.反対側も同様に行います
★ポイント
・持ち上げた足が下がらないように行います
バードドッグ
1.四つ這いになります
2.右肘と左膝を合わせます
3.右手と左足を伸ばします
4.反対側も同様に行います
★ポイント
・腰が反らないように行います
エクササイズ紹介〜ストレングストレーニング〜
バックランジニーアップツイスト
1.立位になります
2.右足を一歩後ろに下げしゃがみます
3.右足を前に戻しながら右膝を持ち上げ、身体を右に捻ります
4.反対側も同様に行います
★ポイント
・身体が左右にブレないように行います
180度ジャンプ
1.立位になります
2.左回りで180度回りながらジャンプします
3.右回りで180度回りながらジャンプします
★ポイント
・着地のタイミングで膝がブレないように行います
まとめ
今回はジュニアゴルファーの方におすすめのゴルフトレーニングをご紹介させて頂きました。
ゴールデンエイジの期間に近いジュニアの皆さんは、筋肉に重さ的な負荷をかけるのではなく、様々な動きを取り入れ思い通りに体を動かすことを特に意識してトレーニングを行ってみてください。
このような取り組みを継続的に行うことで、よく言われる「 運動神経がいい 」となります。
ゴールデンエイジでの運動が将来の運動能力に多く関わることをここで知った皆さんは、継続的に運動を行い良い運動能力を身につけていきましょう。
トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。
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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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小宮 諒
トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
東京スポーツ・レクリエーション専門学校卒業。
在学時に地域密着型スポーツクラブを選択し、ジュニアから高齢者、アスリートなど幅広いお客様の評価、トレーニング指導を経験し様々な痛みやパフォーマンスアップを担当。
その人に合ったトレーニングを提供することによりゴルフの結果だけでなくトレーニングの楽しさや素晴らしさ、変化などを実感してもらえることをテーマにしている。