生涯つき合う人になるかも? ゴルフ仲間を大切にすべき3つの理由
②ゴルフ仲間は互いの健康を心配し合える人達
ゴルフ仲間を大切にすべき2つ目の理由。それはお互いの健康管理ができるから。
僕のよく行くゴルフ練習場では、早朝に必ずいる3人組がいます。隅っこの方でストーブに暖まり談笑するのは60後半~70代前半のおじさん達。
聞き耳を立てると、話す会話は体調の話ばかり。あそこが痛いだの、あそこの病院には名医がいるだのと8割はそんな会話です。ゴルフの話なんてほとんどせず、たまに気が向いたら球を打つ程度。
そんなおじさんを見ていて思いました。この方達はそうしてお互いの調子を話し合い、お互いがお互いを診察していると。
ゴルフは意外にも体を痛めやすいスポーツ。なので、最近インパクトの時衝撃が肘に来てさ~などの話から、そ~言えば背中もずっと痛くてよ~などの体調面に話が移行しやすい。
1.練習場で定期的に会う
2.ゴルフの調子から体調面の話に移行
3.最終的に体調の話になる
この流れが年齢を重ねる毎に増えて来る訳です。
結果色々なアドバイス、情報が入り健康に気を付けるようになる。
プレーできる期間が長いのもゴルフならでは
少し余談ですが、60〜70代で数人で集まって話しながらできるスポーツってありますか?
思い浮かぶだけでもテニスや卓球しか浮かびません。
ゴルフは高齢になってもできる。つまり健康面がシビアになる年齢になっても集まれる点は、より健康志向に向かうと思うんです。
③ゴルフ仲間は意識し合えるライバルになる人達
テニスや卓球の実力差って確固たるものですよね?例えば卓球の熟練者に、中級者クラスが10回勝負を挑んでも1回も勝てないと思うんです。それはテニス然り。
しかしゴルフに限ってはそんな事はない。
ゴルフは不確定な要素を多分に含んだスポーツです。気候、天気、風、または自身の体調、相手の体調などで結果は変わってきます。
完全な実力勝負となれば、毎回負けるのも酌なのでやる気も削がれますが、ゴルフに限っては実力だけじゃない。だからこそ、多少技術面で負けてる相手もライバルになり得ます。
これこそがゴルフ最大のメリット。
スコアを競う相手がいればこそ、闘争心が湧き、向上心も増すというもの。また身体的な面でのケアも行う用になり、結果的に健康面にも気を使うようになる。相乗効果ですね。
ライバルの存在はメンタル、健康面において非常に重要と言えます。
まとめ・ゴルフ仲間は大切に!生涯付き合う人になる
【ゴルフ仲間を大切にすべき3つの理由】
1.同じ趣味を持っている貴重な人
2.お互いの体の調子についての話になりやすい
3.ライバルがいる事で目標やモチベーション維持がしやすい
以上になります。
プレーできる時間が長いと言う事は、それに比例して付き合いも長くなります。僕の親戚にも今年80歳になる方がいますが、同じ年のゴルフ仲間とは60年の付き合いと言ってました。
ゴルフがあったからこそ、この縁は切れなかった訳です。
繰り返しますが、ゴルフ仲間は大切にしましょう。
一生付き合う友人に成り得るのだから。
それではまた!
[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]
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