深キョンの適応障害で注目される、「幸せホルモン」のセロトニンとは?
食事にも注目です。セロトニンは、必須アミノ酸の一つである「トリプトファン」という物質から合成されますが、体内で生成できないため、食事から摂る必要があります。多く含まれる食品はカツオやマグロ、バナナ、チーズやヨーグルト、豆腐、味噌、納豆といった大豆食品、ごま、ピーナッツなど。忙しい朝でもバナナ1本ぐらいは食べられますよね。昼は和定食を、間食にはチーズなどを選ぶと摂取ができますね。
長引くコロナ禍。誰もが多かれ少なかれストレスを抱えているといわれています。心と体のバランスを取るためにも、「セロトニン」を意識して生活してみませんか。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
・今すぐ読みたい→
こんな時だからこそ笑ってすごしたい!医学的に実証されつつある「笑うこと」の健康効果とは
令和を生きる女性のシゴト観を考える。男性に求めるのは「3高」から「4低」へ?!
臨床心理士が語る「心配・ストレス・不安」の違いと、それぞれの対処法
1 2