寝つきが悪いと病気のリスクも?!睡眠の質や時間と病気の関係
隠れ睡眠不足とは、自分では睡眠不足を感じていないけれど、実は睡眠不足におちいっている状態です。
平日と休日の睡眠時間の差が2時間を超える人は、かくれ睡眠不足の可能性があります。
かくれ睡眠不足の人が十分な睡眠をとると、基礎インスリン分泌能が上がり、空腹時の血糖値が下がりました。
つまり、かくれ睡眠不足を続けていると、糖尿病になるリスクがあるということです。
睡眠にまつわる健康トラブルは糖尿病だけではありません。
眠っている間に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」も睡眠時に気をつけるべき病気のひとつ。
今充分な睡眠がとれていない人は、早めに「睡眠」を変えていく必要があります。
まずはできることから始めて、毎日の快眠を心がけていきましょう。
■睡眠環境の整え方
□室温26度、室温50~60%、寝具内は33度が理想
□強い光やテレビの音などは遠ざける(消す)
□暖色系のほのかな明かりをつける
□カーテンはクリーム系など淡い色にする
□枕の高さや寝具の肌触りは心地よいものにする
上記を意識して、できることから試していきましょう!
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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