これ花粉症?間違えやすい症状の見分け方とセルフケアの基本

タグ: , 2024/5/20

「なんだか鼻がむずむずする。これって花粉症?」
「アレルギーと花粉症の違いがよくわからない」

そんなふうに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

本記事では、花粉症とほかの疾患の見分け方やセルフケアの方法について詳しくご紹介します。

【関連記事】花粉症は改善できる?薬に頼らない根本的な対策とは





1.花粉症とは?間違えやすい疾患をチェック

花粉症とは、スギ、ヒノキなどの植物から出ている花粉が原因となり、鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状がでる病気を指します。からだの免疫反応が花粉に過剰反応して花粉を外に出そうとするため、くしゃみで吹き飛ばそうとする、または、鼻水や涙で洗い流そうとしているとされています。(※1)

また、花粉症とよく似た症状で、間違いやすい以下の疾患もあります。

1‐1.風邪
風邪の症状にも鼻水や鼻詰まり、くしゃみなどがあるため間違いやすいですが、花粉症とは異なるものです。風邪は鼻の粘膜に風邪のウイルスが感染し、炎症することによって起きています。鼻の症状だけでなく、発熱や寒気などがある場合は、風邪である可能性が高いでしょう。

1‐2.副鼻腔炎
副鼻腔炎も花粉症も鼻水の症状がありますが、花粉症の鼻水がさらっとしていて水っぽいのに対し、副鼻腔炎の鼻水はどろとして粘り気があるという違いがあります。

1‐3.寒暖差アレルギー
季節の変わり目は朝晩と日中の気温が大きく異なり、寒暖差によって体調を崩す方が多くなるといえます。寒暖差によって引き起こされるくしゃみや鼻水などの症状は花粉症によく似ていますが、寒暖差アレルギーの場合は目のかゆみなどがないことが多いという違いがあります。

2.花粉症対策はいつから始める?

スギ花粉の飛散時期は地域により異なるところではありますが、主に2月から4月にかけてとされています。また、飛散時期の前、花粉症の症状がでる前、遅くとも3月初旬までには対策を始めることをおすすめします。(※2)

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム