eスポーツに取り組む若者必見!これだけは行いたい健康管理について解説
対策について
生活習慣に関してですが、まずは睡眠時間の量と開始時間がバラバラだと日常的に時差ぼけの状態になり、ホルモンバランスが低下して免疫力が下がります。
人間には朝型と夜型の人がいるので、夜型の人が遅く寝るのは構いませんが、その場合も睡眠開始時間は一定にして、気持ちよく起きられる時間まで眠ったほうが良いでしょう。
食事に関しては、eスポーツをする時間を作るためについついファーストフードやインスタント食品に頼りがちになりますが、この場合は炭水化物や脂質に偏ってしまう場合が多いので、なるべく1日1回はフレッシュな食材を使用したタンパク質やミネラル・ビタミンを摂れる食事をしましょう。
またeスポーツは脳と手指を過度に使用するため、それ以外の体のパーツのメインテナンスのため全身運動をしたほうがよいでしょう。
具体的は、日光を浴びながらの散歩やジョギングなどを日々の生活に週2~3回は取り入れましょう。
[文:フェムゾーンラボ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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関口 由紀
神奈川県横浜市出身の医師。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本東洋医学会専門医・指導医、日本透析療法学会専門医、博士、経営学修士。女性医療クリニック・LUNAグループの理事長、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学客員教授を務める。