健康診断でC判定(要再検査)といわれたら?放置せず見直したい理由
C判定を放置するとどうなる?
C判定の異常は、自覚症状がないため後回しにされがちです。
しかし、放置すると
●次回健診でさらに悪化する
●D判定になって治療が必要になる
●生活習慣病として定着する
といったことがあります。
逆に、この段階で見直せば、生活習慣の改善だけで数値がよくなることもあるのがC判定の重要なポイントです。
C判定といわれたらどうする?
結果を見たら、次の3つを意識してください。
●異常は異常として受け止める
●生活習慣の見直しを始める
●健診結果を持って医療機関で相談する
大切なのは、再検査を受けること自体よりも、異常の原因を確認して必要な介入につなげることです。
まとめ
健康診断のC判定は、正常ではなく、再評価と生活習慣の見直しが必要な状態です。
●まだ薬が必要と決まったわけではない
●でも、ただ様子を見るだけでよい段階ではない
●今のうちに介入することで、将来の病気を防げる可能性がある
こう考えるのが大切です。
血糖、血圧、コレステロール、肝機能などでC判定を受けた方は、結果票を持って早めに相談してみてください。
[文:池尻大橋せらクリニック院長 世良 泰]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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池尻大橋せらクリニック院長・世良 泰(せら やすし)
慶應義塾大学医学部卒。初期研修後、市中病院にて内科、整形外科の診療や地域の運動療法指導などを行う。スポーツ医学の臨床、教育、研究を行いながら、プロスポーツや高校大学、社会人スポーツチームのチームドクターおよび競技団体の医事委員として活動。運動やスポーツ医学を通じて、老若男女多くの人々が健康で豊かな生活が送れるように、診療だけでなくスポーツ医学に関するコンサルティングや施設の医療体制整備など幅広く活動している。








