健康診断でC判定(要再検査)といわれたら?放置せず見直したい理由
「池尻大橋・三宿・駒場の整形外科・内科「池尻大橋せらクリニック」(https://sera-clinic.com/)」
健康診断でC判定(要再検査)と書かれると、「まだ軽い異常かな」と思ってしまう方もいるかもしれません。
ただ、C判定は多くの場合、すでに正常といえる範囲を超えている異常があり、再評価が必要な状態です。
大切なのは、C判定は
「すぐに薬が必要とまでは限らないが、何もせず様子を見るだけでよい段階ではない」
ということです。
実際には、
●生活習慣の見直しが必要になることが多い
●本当に治療が必要な状態かを確認する必要がある
●放置すると次回健診でさらに悪化することがある
といった意味を持っています。
つまりC判定は、異常をきちんと受け止めて、再検査や受診につなげるべきサインです。
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C判定は「ただ様子を見る」ではない
「要再検査」と聞くと、「少しずれていただけだから、もう一度測ればよいのかな」と考える方もいます。
もちろん一時的な変動を確認する意味はありますが、C判定はそれだけではありません。
C判定では、
●すでに異常値が出ている
●一時的な変化か、病気の始まりかを確認したい
●生活習慣の改善が必要なことが多い
という背景があります。
そのため、薬物治療の一歩手前かもしれないが、何もしないで待つ段階ではないと考えるのが大切です。
食事、体重、運動、飲酒、睡眠などを見直しながら、再検査や受診につなげることが重要です。
C判定で多い異常と、その意味
C判定でよくみられるのは、血糖、血圧、脂質、肝機能、尿検査の異常です。
日本人間ドック・予防医療学会の基準でC判定となる数値をもとに、その意味を解説します。
●血糖・HbA1c
空腹時血糖110〜125、HbA1c 6.0〜6.4は、糖尿病予備群〜初期糖代謝異常を考える範囲です。放置すると糖尿病へ進むことがあります。
●血圧
140〜159/90〜99は、すでに高血圧の領域です。症状がなくても、長く続けば脳卒中や心不全、腎機能低下のリスクになります。
●脂質
LDLコレステロール140〜179、中性脂肪300〜499、HDLコレステロール30〜39は、動脈硬化リスクを高める数値です。心筋梗塞や脳梗塞につながることがあります。
●肝機能
AST 36〜50、ALT 41〜50、γGT 81〜100は、脂肪肝や飲酒、肝障害などを考える範囲です。「少し高いだけ」と見過ごさないことが大切です。
このようにC判定は、症状がなくても将来の病気につながるサインであることが少なくありません。







