はちみつが喉にいいと言われるワケは?
はちみつはその美味しさや栄養価の高さから、料理や飲み物にいれたりと使う人が増えています。
また「風邪で喉がイガイガする時にはちみつ」と聞きますが、海外ではその効能から医療現場でも用いられています。
はちみつの効果・効能について紹介します。
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はちみつが喉の痛みに効果があるワケは?
はちみつにはたくさんの成分が含まれていますが、そのうちのひとつ、グルコン酸に強力な殺菌作用があるといわれています。
そのため風邪をひいて喉が痛い時には、お湯に溶かしてうがいするのも良いでしょう。
はちみつは栄養成分がタップリ。疲れた時の疲労回復にピッタリ!
はちみつは高濃度の糖分が雑菌の繁殖をおさえているため、賞味期限が長いです。その甘さの主な成分はブドウ糖や果糖で、砂糖よりも消化吸収が早く、スムーズにエネルギーになります。
疲れた時には甘いものが欲しくなりますが、はちみつは疲労回復にピッタリな食べ物といえますね。
はちみつの高い効果・効能は医療現場でも活用されている!
はちみつ=食品のイメージですが、海外ではその高い効果・効能が古くから注目され、熱傷や創傷などの治療に用いられてきました。
最近では日本の医療の現場で医療用はちみつが使われるようになってきました。介護の現場では口腔ケアなどにも使われています。
はちみつは風邪薬のように眠くなるといった副作用がなく、天然の優しい甘さが健康に良いのも嬉しいですね。
「文:けんこうフィットNEWS 」
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