マスク着用時にメガネが曇るのを防ぐ方法
[文:高田眼鏡店 | 最高技術のオーダーメード眼鏡。処方箋も取扱(https://www.takata-optical.co.jp/)]
外気温と室内温度差がありますとメガネレンズって曇りやすくなりますよね。
特に現在は、花粉症や新型ウイルスの影響でマスク着用率が大幅に伸びています。
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メガネを掛けられている方でマスク着用時の悩みはレンズが曇る事ですよね。
曇りにくいといわれているマスクを説明書通りに使用しても肌から少し離れ隙間から息が漏れて少しレンズが曇ります。
レンズが曇るとは、レンズ表面に付く水滴が原因なのです。暖かい息が冷たいレンズに当たり水蒸気がレンズ表面に付着して曇ります。
曇りを防ぐためにはレンズに「曇り止め」を使用する事となるのですが、皆さんは正確な曇り止めの使用方法ってご存知ですか?
買ってはみたけれど、全く効果が感じられないと容器の中身を使い切らずに捨ててしまった過去がありませんか?
購入された曇り止めが無駄にならないように説明を行いたいと思います。
まず、曇り止めには大まかに分けて三種類あります。
1.チューブ状の容器に入ったジェルもしくはクリームのペーストタイプ
2.一般的なメガネのクリーナーと同等の容器に入ったウエットタイプ
3.ペーパーなどに液体がしみ込んでいるウエットシートタイプ
どのタイプを使用するにあたり最初にしてもらいたいにはメガネレンズをきれいにする事です。
レンズ表面に油汚れ、水汚れなど付着していますと曇り止めの効果が得られません。