【ゴルファーのための栄養学】『バナナ』を食べてゴルフパフォーマンスを上げよう!
摂取の『タイミング』はここ!
では、バナナは『いつ』摂取することが望ましいでしょう。
答えは『いつでも』です。バナナを摂ることを避けた方が良いシーンはほとんどありません。様々なシーンで役に立ちますので、ここで一例を挙げます。
例えば『時間の無い』朝食です。バナナがエネルギー源となるのはもちろんのこと。同じく糖質を豊富に含むおにぎりなどと異なるメリットがあります。それは、バナナにはたんぱく質の一種『トリプトファン』が含まれることです。トリプトファンは脳内でセロトニンという神経伝達物質に変換されます。別名幸せホルモンと呼ばれます。日中のメンタルの安定化や、その後の睡眠の質を向上させる役割があります。
バナナは食事の後のデザートとして、おやつや補食として、様々な場面でおすすめできる食材です!
それぞれの栄養素における目標値には個人差があり、個々の目標や身体の状態によって適正値は変化します。
引き続き様々な観点から、ゴルファーの為の栄養学についてご紹介させていただきます!
ゴルフ体験トレーニングはこちらから
https://www.tg-fitness.net/trial/
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】2打目がOBなら次は何打目?初心者にもわかりやすいペナルティの数え方
【関連記事】ゴルフラウンド中にやってしまうNG行動4選!スコアに直結するので今すぐ止めよう
中島 遥
管理栄養士 パーソナルトレーナー
長野県出身。神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科にて管理栄養士、栄養教諭の資格を取得。卒業後は小学校で管理栄養士として働きながら、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を取得。
現在、トータルゴルフフィットネスでは、「食事と運動」両方の面からお客様の望む身体作り、パフォーマンス向上に貢献できるよう努めている。