新しい飲み方で節酒できる!?アルコールの摂取量を抑える工夫

タグ: , , 2023/7/24

意外と肴は何でも合います。

氷で味が薄くなってマズくなってしまうと思うかも知れません。さすがに「コク」を感じるまでには至りません。ですが、それまで緑茶の味に慣れたところに、発泡酒の味が新鮮でうま味を感じるのです!ビールの味わいを発泡酒でも楽しめるよう、メーカーが商品開発してくれた賜物でしょう。

もともと発泡酒のアルコール含有量が控えめなところに、さらにオン・ザ・ロックにすることでアルコールの刺激を和らげる効果もある。厚労省は男性の場合一日4ドリンクまでの飲酒を推奨している。アルコール7%の酎ハイ350ml約2本分に相当する(※1)から、私の飲酒量はその半分で済んでいます。さもありなんと納得しています。同じ水分量のお酒を飲んでも、アルコールで脳がマヒする惰性飲みにはなりません。

私の場合はお酒を飲む前に、先ず「緑茶」を飲むことが肝要だと思っています。だってアルコール分解による脱水対策になるし、カテキンの効果に期待できる。カテキンは血圧,血液中の脂質や血糖値の改善効果があるから。(※2)





ワインだけでなく、日本酒だって炭酸で発泡性を持たせた商品もあります。ソーダ水で割って飲んだりします。

だから発泡酒のオン・ザ・ロックは邪道だと言わないで下さいね。

【参考】
(※1)健検公式テキスト 増補改訂版 よい飲酒 悪い飲酒
(※2) 同 飲みものと健康

[文:健康わくわくサイト]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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株式会社SOily 代表取締役 岡本 頼幸

岡本 頼幸

幼少時代から生命の不思議に取り付かれてきました。
生体の分化発生の不思議を研究 ~ 免疫検査を通しての患者様への想い ~ 医療・健康機器のユーザー様から頂いた奉仕の心・・・。
これらのことから医療・健康の大切さを、長年にわたって実感して参りました。
今、予防医療というポピュレーションストラテジーが重要になっています。
更に「競技スポーツ」に「健康スポーツ」という親しみ易い概念も取り入れようとしています。
みなさまが人生の目的を達成するために大切な、「健康」についてのトレヴィアをお届けしたいと思っています。
みなさまの目となり耳となりそして足となって得た豆知識を、私の経験を交えてできるだけ分かり易くお伝えできれば幸いです。

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