膝の痛みはマッサージでは治らない!?痛みの原因と改善方法は?
[文:JITANBODY 整体院(時短ボディ)(http://jitanbody.com/)]
膝痛で悩まれている方は、歩いたり、階段のぼったりするのがつらかったり。
しかも一回痛くなるとまた痛くなるんじゃないかと怖くなったりと膝が痛い人にはたくさんの悩みがありますよね?
そして痛くなった時に「そもそも膝ってなんで痛くなるんだろう」と思いませんか?
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そもそも膝っての痛みとは?
膝が痛い多くの方が整形外科でレントゲンを撮ったり、ヒアルロン酸の注射やステロイドの注射をしてもらったり、湿布や痛み止めの処方してもらったりすると思います。
さらには、リハビリや接骨院、マッサージなどなど、たくさんの治療をしてきたことと思います。
そしてどれも少しは良くなるけど、いまひとつ膝の痛みが改善しない・・・。
そんな方向けに今回は詳しくお伝えしたいと思います。
「膝痛」それはズバリ膝に負担がかかるからです!
例えば、日ごろのクセや無理をすることによって膝にストレスがかかるのは知っていますよね?
それが長年積み重なることによって軟骨や骨が徐々にすり減ってきます。
病院でレントゲンを撮ると変形性膝関節症とお医者さんに診断されます。
そしてお医者さんにこう言われます。
「膝が変形しているから痛みが出てるんですよ!」
しかし、それは本当でしょうか?
考えてみてください。
高齢の方で膝が変形して曲がらない方も多くいらっしゃいますが、痛くない人を見たことありませんか?
実際私も病院で勤めていた時に何人もそういう方に出会ったことがあります。
つまり変形性膝関節症というのは膝が変形している状態を言っているわけで痛みが出ている状態のことをいうわけではありません。
膝の変形=膝の痛みではないということ。
じゃあ何なのか??
膝の痛みは、膝に負担がかかって、膝に炎症が起こり、痛みが出る。
ということは膝にかかる負担を分散することができれば痛みを軽減することができます。