月経を知れば生き方も変わる① ~「ただの生理痛」その考えは間違い~

タグ: , , , 2020/9/17

 多くの日本人女性は「月経」、つまり「生理」による不調を抱えていると言われています。

生理中の不調だけでなく、生理前の体と心に起こる不快な症状「PMS(月経前症候群)」。さらには、PMSよりも精神の不安定さが際立つ症状を「PMDD(月経前不快気分障害)」など、生理を起因とする症状は多岐にわたり、ある調査では、生理によってパフォーマンスが落ちる日数は年間84日と報告されています。

PMSや生理中の不快感が重い人の中には、年間240日という膨大な日数、何らかの不調を感じながら過ごしていることに。もし、この不調が緩和されて、心も体も快適に健康に過ごすことができたなら…。きっと生活の質は向上し、仕事もプライベートも前向きになって、生き方までも変わるはず。

生理やPMS・PMDDによって起こる体の変化、辛さを軽減するために今すぐできることを、スマルナ医科歯科レディースクリニックOSAKAの中村葵先生にお話を伺いました。





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年間240日!?頭痛・眠気・肌荒れ、イライラ、止まらない涙…


Q :生理前や生理中にどのような症状が出ますか?

中村:「腹痛、頭痛、胸の張り、むくみ。下痢や便秘、肌荒れ、怠さや眠気といった体の不調を感じる方もいれば、何となくイライラしたり、悲しくないのに涙が溢れたり…と、精神的に不安定になる方もいらっしゃいます。一人ひとり体は違うため、『この症状が必ず出る』と言い切ることはできませんが、生理が始まる10日前ぐらいから直前までの不調は、生理の影響と考えられます。
もしかしたら…と思う方は、まず体と心の状態を把握するために、体温、生理周期、症状などをしっかりと記録していただきたいですね。自分の身体の変化を知ることは、原因を見つけるためにとても大切なことですし、もし、生理と関係なく不調が起きていることが分かれば、他の病気の可能性も見つけることにも繋がります。」

Q :生理中のおすすめの過ごし方など、今すぐにできることはありますか?

中村:「重要なのはリラックス、気分転換することです。生理中は控えた方が良いですか?と聞かれることも多いですが、適度な運動や入浴でリラックスできるなら、どちらもダメということはありません。また、低用量ピルを服用して生理をコントロールしたり、生理用品を変えてみたりするのも良いと思います。ただ、動けなくなるほどの痛みや不調を感じる場合は、子宮内膜症など婦人科系の病気も考えられますので、我慢せずに専門医に相談してください。」

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